SAPコンサル– tag –
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チーム・人材マネジメント
SAP要員不足の罠——少数精鋭が組織を壊す日
以前、属人化の現場で私が見たものというシリーズを5回にわたって書きました。特定のひとりに知識と作業が集中したチームを、1年半かけて立て直した話です。 あのシリーズは「解消」の話でした。けれど最近、その手前にあるものについて考えています。 属... -
運用保守の現場リアル
実例編:N/A残しで提出した、私の落ち度の話
前回の記事で、「問い合わせは言葉どおりに受け取ってはいけない」「表面の質問の奥には、本当の困りごとが別にある」と書いた。 実は、あの記事の裏には実体験があった。しかも、私自身の落ち度から始まった話だ。今回はその顛末を、隠さずに書いてみたい... -
運用保守の現場リアル
問い合わせに潜む「本当の課題」——表面の質問と、根っこの困り
運用保守の現場に長くいて、しみじみ思うことがある。 お客様からの問い合わせは、言葉どおりに受け取ってはいけない、ということだ。 表面に出てくる質問の奥には、たいてい「本当に困っていること」が別にある。そこに気づけるかどうかで、対応の質はま... -
SAP書籍・学習リソース
宅配ピザ屋でSAPを語った人——「世界一わかりやすいSAPの教科書」と、伝える力への憧れ
人にSAPを勧めるとき、私が迷わず挙げる一冊がある。 『世界一わかりやすいSAPの教科書 入門編』(著者:とく/発行所:秀和システム)だ。 「入門編」と付いているが、初心者だけの本ではない。私のように長くSAPに関わってきた人間にとっても、value の... -
SAP書籍・学習リソース
SAPのCO専門書、日本語にはなぜ無いのか——CO担当になって痛感した情報の壁
今年からSAPのCOモジュール(管理会計)を担当することになり、私はある壁にぶつかった。 勉強しようと思って、日本語の本を探したのだ。ところが——ほとんど、ない。 長くSAPに関わってきたが、CO専門の腰を据えた学習は初めてだ。だからこそ、まず信頼で... -
SAP × AI
AIを使う側の付加価値は、どこにあるのか——いち担当に戻った私の危機感
今、私はS/4HANAのCOモジュールのいち担当者として、システム保守の現場に立っています。 「いち担当者」と書いたのには、理由があります。少し前まで、私は違う立場にいました。 リーダーを降りて、いち担当に戻った 直近の10年ほど、私は経理系のSAPシス... -
SAP × AI
Joule導入前に確認すべき5つのこと——現場目線のチェックリスト
「Jouleを入れれば、SAPの問い合わせがぐっと楽になる」——そんな期待の声を、最近よく聞くようになった。 だが、Jouleはスイッチひとつで誰でもすぐ使える、という類のものではない。利用するための前提条件があり、それを満たしていないと「期待したほど... -
運用保守の現場リアル
入金消込8万件、手作業では詰む——本稼働直後の現場で見たSAP標準機能の底力
本稼働直後の現場には、独特の緊張感がある。 稼働させて終わり、ではない。むしろそこからが本番だ。設計時には想定していなかったデータ量、運用が始まって初めて見える業務の波——そうしたものが、稼働後に次々と押し寄せてくる。 今回は、ある現場で「... -
SAP書籍・学習リソース
2003年に2万円超で出たABAP公式リファレンスが、20年後も語り継がれる理由
私の本棚に、ずっと置いてある1冊がある。 『ABAPオブジェクト公式リファレンス』。SAP公認の翻訳書で、日本ユニテックの訳、日経BP社から2003年に出た本だ。1,054ページ、重さは約2キロ。当時の定価は税込22,890円という、専門書の中でも飛び抜けた価格だ... -
SAPコンサルの資格・キャリア
2026年のSAP認定試験、別物になっていた——暗記から判断へ
このシリーズで、私は自分の資格取得体験を3回にわたって書いてきた。始末書を書いた苦い記憶、100点の呪縛、そして自分の強みを見つけたという収穫。すべて10年以上前、あるいは古い記憶に基づく話だ。 では、今のSAP認定試験はどうなっているのか。気に...