S/4HANA– tag –
-
運用保守の現場リアル
2027年までに知っておきたい——S/4HANA移行でCO担当が一番戸惑う5つのポイント
ECC6.0の標準サポートが2027年末に終わる。いわゆる2027年問題だ。多くの企業がS/4HANAへの移行を迫られ、CO(管理会計)の担当者も、慣れたECCの世界から新しい土俵へ移ることになる。 私自身、長くABAP開発とFIを軸にやってきて、2026年に入ってからS/4H... -
SAP × AI
Joule導入前に確認すべき5つのこと——現場目線のチェックリスト
「Jouleを入れれば、SAPの問い合わせがぐっと楽になる」——そんな期待の声を、最近よく聞くようになった。 だが、Jouleはスイッチひとつで誰でもすぐ使える、という類のものではない。利用するための前提条件があり、それを満たしていないと「期待したほど... -
運用保守の現場リアル
入金消込8万件、手作業では詰む——本稼働直後の現場で見たSAP標準機能の底力
本稼働直後の現場には、独特の緊張感がある。 稼働させて終わり、ではない。むしろそこからが本番だ。設計時には想定していなかったデータ量、運用が始まって初めて見える業務の波——そうしたものが、稼働後に次々と押し寄せてくる。 今回は、ある現場で「... -
SAPコンサルの資格・キャリア
2026年のSAP認定試験、別物になっていた——暗記から判断へ
このシリーズで、私は自分の資格取得体験を3回にわたって書いてきた。始末書を書いた苦い記憶、100点の呪縛、そして自分の強みを見つけたという収穫。すべて10年以上前、あるいは古い記憶に基づく話だ。 では、今のSAP認定試験はどうなっているのか。気に... -
SAP × AI
CO(管理会計)の問い合わせはJouleで解決できるのか?
今、私はハイパーケア(SAP S/4HANA導入直後の集中支援期間)からの運用保守引継ぎ現場にいる。5月末までの引継ぎ期間、まさにリアルタイムで現場を歩いている。 その立場から、「COの問い合わせはJouleで解決できるのか」を正直に考えてみた。 私のバック... -
SAP × AI
Jouleが得意なこと・苦手なこと、現場目線で整理した
Jouleについての話をするとき、「すごい」か「使えない」かの二択になりがちだ。 どちらも正確ではない、というのが現場を歩いてきた私の感覚だ。 Jouleには得意なことと苦手なことがある。それを知った上で使うのと、知らずに使うのでは、結果がまったく... -
SAP × AI
JouleでSAPの保守費は本当に下がるのか?コンサル目線でリアルに考えてみた
SAPの導入・運用に関わっていると、必ず耳にするようになったワードがある。「Joule」だ。 SAP社が提供するAIアシスタントで、自然言語でSAPを操作できる、問い合わせに即座に答えられる——そんな触れ込みで注目を集めている。 「これで保守費が下がる」と... -
SAP × AI
SAPとAIの話、立ち止まって整理しておきたい
「SAP×AI」という言葉を、最近やたらと目にするようになった。 セミナーでも、ベンダーの提案書でも、LinkedInでも。でも正直、「で、実際どうなの?」という問いに、ちゃんと答えてくれる場所が少ない気がする。 私のIT人生は35年。メインフレームの時代...
1