「しっちょうさん」について
大学中退後、バブル全盛期に就職活動をした私が選んだのは、「手に職がつきそう」という理由で飛び込んだ独立系SIerだった。
社会人・技術研修を経て配属された先は、あるメーカーのプログラム開発現場。そこからCOBOL、PL/1といったホスト系言語を武器に、プログラム開発から詳細設計・外部設計へとキャリアを積み上げ、小チームのリーダーも経験した。
10年ほどが経った頃、時代はクライアント・サーバーへと移行しはじめた。OracleやVisual Basicが台頭し、大型汎用機の経験が一瞬「リセット」されるような感覚を覚えた。
でも今振り返れば、それは杞憂だった。ホスト開発で培った設計・運用の軸があったからこそ、その後のSAP関連開発・保守でも現場に貢献できたと思っている。
IT業界35年。メインフレーム15年、クライアントサーバー5年、SAP関連15年。技術は変わり続けたが、お客様の「困り」と向き合う姿勢だけは変えてこなかった。
長くABAP開発を軸に、SAPの現場を歩いてきた。FIモジュールの認定資格を持ち、運用保守の小チームを率いるチームリーダーとしての経験を重ねてきた。直近ではS/4HANAのCO(管理会計)にも携わり、現場の引き出しを増やし続けている。
得意としていること
- 運用保守の小チームを率いるチームリーダーとしての現場運営(属人化の解消、メンバー育成、人とプロセスのマネジメント)
- SAPの運用保守そのもの(問い合わせ対応・障害対応・月次の締め。FIを中心に、COにも対応)
- ABAP開発と、それを土台にした調査・改修
- SAP×AI(Jouleなど)が現場に何をもたらすか、という実務目線の見立て
教科書には載らない「現場で実際に効くこと」を、35年ぶんの引き出しから書いています。
このブログ(SAPIENT)について
SAPIENTは、SAPの現場で学んだこと——プロジェクトの裏側、うまくいったこと、そして失敗と気づき——を、同じ現場に立つ方の役に立つ形で綴る場所です。
主に書いているのは、次のようなテーマです。
- SAP × AI──Jouleの、現場から見たリアル
- 運用保守の現場リアル──問い合わせ対応や本稼働後に、実際に起きること
- SAPコンサルの資格・キャリア──資格取得の体験と、その後の現場
- SAP書籍・学習リソース──学びの役に立った本の話
- S/4HANA テーブル関連図など、調べものに使える参照コンテンツ
きれいごとだけでなく、失敗も正直に書くこと。背伸びをせず、続けられるペースで書き続けること。その2つを大事にしています。
素顔のこと
投資・旅行・フルマラソン。仕事を離れても、好きなことには全力です。まだまだ現役で走り続けています。
現場のことで話してみたいこと、記事へのご感想やご意見があれば、お問い合わせからお気軽にお寄せください。
